2007年09月15日
古民家再生『土塀』
今回の古民家再生は・・・『土塀』です。
古民家を伝統的工法で再生していくことには
時間と伝統的技術と知識が必要であることは常にお伝えしてきました。
『土塀』も同じく・・・・伝統的工法で再生することは本当に
大変なんです!
地方によって、工法等は変わってきますが、
この現場での『土塀』をどのように造り上げていったかちょこっと紹介させていただきます。

主な材料は地元の土(地元の土がその地方の風土や気候に一番適しています。)
そして、石、ワラ、瓦、石灰、水です。
まず、地固めをした上に、基礎となる石を積みます。
その上に、よく練り上げた粘土状になった赤土を丸めて敷き詰めていきます。
一段目と二段目の間には瓦礫をいれて、赤土が流れていくのを防ぎます。
これを繰り返し積み上げていき、最後の『土塀』の屋根の部分には板をひいて、
下地を造り、瓦を積みます。
そして、最後に内側と外側の仕上げですが、
こらは、中塗りと本塗りの順で仕上げていきます。

これを、敷地全体を囲むように進めていくので、とても時間がかかりました。
仕上がりの状態は、次回に載せますね!
『土塀』って飛鳥時代ぐらいにはもうあったらしく、特徴としては、
寿命が長く、強度が強い!(300年も400年も補修をすればもつらしいです。)
またまた、余談ですが(笑)東大寺の土塀って1000年近くもっているとのこと
現代の『塀』は、ブロックやコンクリート製のものが主流となっています。
でもこれらのものは、骨組みになる鉄筋のアルカリ分が抜けるのにだいたい50年程度で、
錆びてバラバラになってしまいます。
でも、昔の『土塀』はその何倍も寿命が長いのです。
今の時代、古い=ダメというイメージを持たれがちですが・・・・
実際には、古いもののほうが優れているものも多くあるのです
私事ですが・・・仕事上必要ということもありますが・・・
イメージだけにとらわれず、私自身『確かな目』を養い、
そして皆さんにも伝えていきたい!!!
と思う毎日です

古民家を伝統的工法で再生していくことには
時間と伝統的技術と知識が必要であることは常にお伝えしてきました。
『土塀』も同じく・・・・伝統的工法で再生することは本当に
大変なんです!地方によって、工法等は変わってきますが、
この現場での『土塀』をどのように造り上げていったかちょこっと紹介させていただきます。
主な材料は地元の土(地元の土がその地方の風土や気候に一番適しています。)
そして、石、ワラ、瓦、石灰、水です。
まず、地固めをした上に、基礎となる石を積みます。
その上に、よく練り上げた粘土状になった赤土を丸めて敷き詰めていきます。
一段目と二段目の間には瓦礫をいれて、赤土が流れていくのを防ぎます。
これを繰り返し積み上げていき、最後の『土塀』の屋根の部分には板をひいて、
下地を造り、瓦を積みます。
そして、最後に内側と外側の仕上げですが、
こらは、中塗りと本塗りの順で仕上げていきます。
これを、敷地全体を囲むように進めていくので、とても時間がかかりました。
仕上がりの状態は、次回に載せますね!
『土塀』って飛鳥時代ぐらいにはもうあったらしく、特徴としては、
寿命が長く、強度が強い!(300年も400年も補修をすればもつらしいです。)
またまた、余談ですが(笑)東大寺の土塀って1000年近くもっているとのこと

現代の『塀』は、ブロックやコンクリート製のものが主流となっています。
でもこれらのものは、骨組みになる鉄筋のアルカリ分が抜けるのにだいたい50年程度で、
錆びてバラバラになってしまいます。
でも、昔の『土塀』はその何倍も寿命が長いのです。
今の時代、古い=ダメというイメージを持たれがちですが・・・・
実際には、古いもののほうが優れているものも多くあるのです

私事ですが・・・仕事上必要ということもありますが・・・
イメージだけにとらわれず、私自身『確かな目』を養い、
そして皆さんにも伝えていきたい!!!
と思う毎日です

Posted by yuna at 10:00│Comments(2)│TrackBack(1)
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この記事へのコメント
始めまして、kuroheyです。
古民家再生は、いつも楽しく読ませていただいてます。
『土塀』の寿命には驚きました!
古くても素晴らしい物はたくさんありますが、どんどん失われているような気がします。大切なものを失わないためには、私たちにも良いものを選ぶ「確かな目」が必要ですね。
これからも勉強させていただきますね。
ではでは~
古民家再生は、いつも楽しく読ませていただいてます。
『土塀』の寿命には驚きました!
古くても素晴らしい物はたくさんありますが、どんどん失われているような気がします。大切なものを失わないためには、私たちにも良いものを選ぶ「確かな目」が必要ですね。
これからも勉強させていただきますね。
ではでは~
Posted by kurohey at 2007年09月15日 21:03
kuroheyさん、コメントありがとうございます!
あまり、ブログに慣れていないので、うまく古民家の魅力を
伝えきれていないのですが・・・・こうしてコメントをいただけると
本当にうれしいです。
私も、kuroheyさんのブログをいつも楽しく拝見させていただいてます。私も、お金について勉強させていただきます。
あまり、ブログに慣れていないので、うまく古民家の魅力を
伝えきれていないのですが・・・・こうしてコメントをいただけると
本当にうれしいです。
私も、kuroheyさんのブログをいつも楽しく拝見させていただいてます。私も、お金について勉強させていただきます。
Posted by yuna at 2007年09月20日 14:12


