2007年09月11日

古民家再生『屋根・屋根裏』

今回紹介するのは・・・
『屋根・屋根裏』です。古民家での特徴的な部位となってきます。


この古民家の屋根の形態は、「切妻」タイプです。
「切妻」で有名なのは、白川郷にある合掌つくりの屋根。
この古民家の屋根も合掌つくりを基本としています家
この地方(播但)、昔風にいうと「播磨の国」「但馬の国」では、合掌造りは珍しく
『おだち造り』が主流だったそうです。

本来の姿は、当然茅葺きなんですが・・・火災を防ぐ為に「トタン」をかぶしています。
「トタン」をかぶすようになったのは明治以降とされています。

今回の屋根には、雰囲気を出すように「トタン」の屋根の上に
河原工房独特の吹きつけ方法で、仕上げていますので、
ぱっと見たら、「トタン」とはわかりにくいでしょスマイル



『屋根裏』はどうなっているかというと・・・・・


こうなっていまして・・・
すべて、縄で「男結び」で縛っています。
この「男結び」の特徴は、
1、強度が高い
2、結び易いが解けにくい
というところにあり、この屋根裏はすべて「男結び」になっていますちっ、ちっ、ちっ

 

棟梁いわく、この作業で一番気を使ったのは縄のとめがずれないように
しっかり締め付けていくところだったそうです。

さてさて、『屋根裏』の特徴は、まだまだたくさんあります。
この続きは、また次回に続きますキョロキョロ

楽しみにしていてくださいねハート


この記事へのトラックバックURL

http://omoiokatachini.c-shuka.com/t59788